アーテックブロックとオリジナルプログラミングソフトを使ってロボットの仕組みやプログラミングの基礎を学びます 。
1.ロボットの組み立て

タテ・ヨコ・ナナメに接続できるアーテックブロックを使うことでロボットの組み立ても簡単!
2.プログラミングソフト

MITメディアラボが開発したプログラミング環境「Scratch(スクラッチ)」をオリジナルカスタマイズしたソフトを採用!初心者でも簡単プログラミング!
3.ステップアップ方式のカリキュラム
「やる気」を引きだし独創性をのばす!8つのレベル × 3ステップトータル24のカリキュラム
- レベル1 (信号機)光や音のセンサーを使って信号機、地震感知器などを作ります。
- レベル2 (衝突回避自動車)センサーやモーターを使って自動車を制御します。
- レベル3 (アームロボット)アームロボットなどを作りながら、サーボモーターの基本操作を習得します。
- レベル4 (飛行機発射マシン)身の周りに応用されている加速度センサーの制御、理解を深めます。
- レベル5 (リンク機構内蔵4足歩行ロボット)リンクやギヤの機構を使った駆動で動くロボットを作ります。
- レベル6 (5軸6足歩行ロボット)サーボモーターを複数使い、様々な歩行や移動の方法を学びます。
- レベル7 (階段を登る2足歩行ロボット)バランスをとりながら階段を登る2足歩行ロボットや、倒れても起き上がる2足歩行ロボットを作ります。
- レベル8 (ルーレットゲーム)様々なゲームを作ることで、乱数や変数を利用した高度なプログラミングも楽しく習得することができます。
ロボットプログラミングを通して「自分で考え行動する力」を養います
1.論理的思考力

ロボットにイメージ通りの動きをさせるために、まず、どのような命令が必要か考え、その命令を効率良く順序立てて並べていくことで、論理的思考力が身につきます。
2.問題解決能力

ロボットがイメージ通りに動かない時、子ども達は必死に原因を探し、修正を繰り返します。そして、自分なりの答えを導くことで、問題解決力が身につきます。
3.創造力

自由度の高いオリジナルのブロックと、プログラミングを組み合わせることで、ゼロから考える力を養い、子ども達の無限の創造力を引き出します。
カリキュラムの3つのポイント
1.はじめてでも安心のスタートアップ講座
本格的な学習をはじめる前に教材の基本操作や使用方法をレクチャーします。この講座を受けることで、本格的な学習にスムーズに移行することができます。
- ブロックの使い方
- 基板やセンサーコードの使い方
- 各パーツの説明
- プログラミングソフトの使い方
2.ステップアップ方式の24のカリキュラム
1つのカリキュラムは1ヶ月分(90分×2回)を目安にしており、テキストにそってプログラミングを学習する
「基礎」(90分)と、そこで習得したことを活用してオリジナル作品を作る「応用」(90分)で構成されています。
基礎編<90分>
- 基本編ではテキストどおりにロボットの組み立てとプログラミングを行います。
応用編<90分>
- 応用編では基本編で学んだ内容を活かして与えられた課題をクリアするロボットの制作に挑戦します。
3.専用テキストで理解力アップ
専用テキストでは、プログラミングやロボットの組み立てだけでなく、センサーの仕組みや身近なものの仕組みなども詳しく解説しているので、さまざまな知識が身につきます。